2012年1月26日木曜日

Thunder Max

新車納車時から気が付いていましたが、明らかに低速域の力のなさ、想像していた音と違う排気音!?これがハーレーなのかい?と疑問が、ちゃんと理由があるんですね!!
近年ハーレーはキャブレターを廃止しインジェクションを採用しています。電子制御により最適な燃料噴射をしているのですね…それを制御している心臓部がECU と呼ばれるユニットです!こう聞くと最適でいいじゃないか…となりますが、言い方を変えればECU のプログラムでどうにでもなる…ハーレーの場合は日本の国土交通省の排ガス規制や排気音規制に適合したプログラムのECU を付けて日本仕様として販売しています…アメリカ本国仕様の物と比べるとら、それはそれは、牙を抜かれた…というか、封印されたエンジンとなっている訳です。言い方が悪いですが…健康的な本来のエンジンではないですね!! 燃料を薄くして噴射して、パワーを下げて…と、これが現状です。


Thunder Max は純正のECU と取り換え,装着してあるエアクリーナやマフラーの性能に合わせてプログラムすることのできる優れ物のフルコンです!点火タイミング、燃調、空燃比、等々…納車から5000キロ走行した所で装着!信頼できるショップでお願いしたかったので所沢にあるBur○sport○さんに依頼、Thunder Max とS&S エアクリーナ…マフラーはクロムワークス3inchを付けてセッティングを依頼しました。

純正ECU仕様の愛車をダイノジェットのシャシー台にてストック状態のパワー測定
なんと59馬力…トホホ(;´д`)






店に愛車を引き取りに行くと、いろいろと、丁寧にご説明頂く…エンジンをかけた瞬間全く今までの音と異なる、私が想像していたハーレーの音でした☆感動しました…帰りの道中、力強い一発一発の鼓動、パワーアップされた乗り味、大袈裟で無く、まるで今までと違うハーレーに産まれ変わりました。
Thunder Max 装着してからはライディングが楽しくて仕方ありません☆


           

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